江口な拓也の日々精進
Trignal『tricolore』発売🎉🎉🎉
本日4/11、Trignalの新しい楽曲が発売になりました💆🏻♂️
おめでたい!!!!
もうすでにお聴きくださっている皆様!ありがとうございます!!!
今回のミニアルバムには、ソロがそれぞれ二曲入っていて、僕のソロ曲の方で、二曲とも歌詞を書かせていただきました…!
せっかくなので、その2曲をより楽しんでいただけるように、どういう考えであの2曲が生まれたのか。ブログに記したいと思います。
まだ聴いていない方は
ーーーーネタバレ注意!!!!ーーーー
『ジンセイイチドキリ』
この曲は、まんま僕の人生観です…笑
というより、昔の自分に向けた言葉かもしれません。
中学の頃は、とにかく無気力な人間でした。正確には、無気力でよかった。ただ生きてるだけで満足だったし、それは毎日学校という「仕事」を与えられて(そう感じていた)親に生活を支えられていたから。人間関係はめんどくさいなと思っていたけど、別に関係を築かないで1人で生きていても問題はなかったし、人生楽しかった。アニメもゲームも漫画もあったし…笑
ところが、高校に入り卒業後の進路を考えた時に、絶望したんですよね。
生きるためには「仕事」をしなくてはいけない。そしてその稼ぎで「生活」しなくてはいけない。
ずっと「他者」に甘えていたツケが回ってきたんですね。自分1人で生きていけるビジョンがまったく見えなかったんです。
僕は学校が苦手でした。毎日同じ時間に起きて、やりたくない勉強を強制的にやらされる毎日(今思うと勿体無いことですが)。この繰り返しが、大人になったら「仕事」になる。
それが楽しめる才能の持ち主だったら、中学高校生活は薔薇色のように豊かだったんだと思いますが、僕には才能がなかった。地獄に感じるような日々だった。社会不適合者と言ってしまえばそれまでですが、じゃあそんな人間が生きていくためにはどうしたらいいのか?その時に考え至ったのが、好きなことを仕事にする、というものだった。
もちろんそれを叶えるためには、同じような地獄を感じることになるだろうとは思っていました。でも、地獄の中にも、ほんの少しの喜びがあるのならば、その方がマシだろう、とも思いました。
そんな時に思ったのが
「人生1度きり」
だったんです。
何か新しいことを始めるとき、どうしようもない、よくわからない不安に駆られることがある。僕もそうだった。そして僕は、その不安を共有できる仲間が居なかった。作ろうと思ってなかったし、相談を人にするタイプでもなかったのでしょうがないのですが…笑
そんなあの時の自分、そして、そう感じてる人に捧げる曲を作りたい。
「仲間」として寄り添える曲でありたい。
そこで生まれたのが、「ジンセイイチドキリ」です。
世の中って、自分が考えてるよりも他人に興味なんてないんですよね。人の人生なんてどうでもいい。だからこそ、平気で他者を貶めるようなこともできる。そんな人には負けてほしくない。自分の人生を大切にしてほしい。
この曲が、少しでもそのような理不尽に立ち向かう力になってもらえたら嬉しいです。
おまじない、ですね。
長ーーーーーーーーーーー!!!!!!笑
書き始めたら止まらなくなりました(笑)
2曲目のほうは、また気が向いたら、書きますm(_ _)m
江口 拓也
おめでたい!!!!
もうすでにお聴きくださっている皆様!ありがとうございます!!!
今回のミニアルバムには、ソロがそれぞれ二曲入っていて、僕のソロ曲の方で、二曲とも歌詞を書かせていただきました…!
せっかくなので、その2曲をより楽しんでいただけるように、どういう考えであの2曲が生まれたのか。ブログに記したいと思います。
まだ聴いていない方は
ーーーーネタバレ注意!!!!ーーーー
『ジンセイイチドキリ』
この曲は、まんま僕の人生観です…笑
というより、昔の自分に向けた言葉かもしれません。
中学の頃は、とにかく無気力な人間でした。正確には、無気力でよかった。ただ生きてるだけで満足だったし、それは毎日学校という「仕事」を与えられて(そう感じていた)親に生活を支えられていたから。人間関係はめんどくさいなと思っていたけど、別に関係を築かないで1人で生きていても問題はなかったし、人生楽しかった。アニメもゲームも漫画もあったし…笑
ところが、高校に入り卒業後の進路を考えた時に、絶望したんですよね。
生きるためには「仕事」をしなくてはいけない。そしてその稼ぎで「生活」しなくてはいけない。
ずっと「他者」に甘えていたツケが回ってきたんですね。自分1人で生きていけるビジョンがまったく見えなかったんです。
僕は学校が苦手でした。毎日同じ時間に起きて、やりたくない勉強を強制的にやらされる毎日(今思うと勿体無いことですが)。この繰り返しが、大人になったら「仕事」になる。
それが楽しめる才能の持ち主だったら、中学高校生活は薔薇色のように豊かだったんだと思いますが、僕には才能がなかった。地獄に感じるような日々だった。社会不適合者と言ってしまえばそれまでですが、じゃあそんな人間が生きていくためにはどうしたらいいのか?その時に考え至ったのが、好きなことを仕事にする、というものだった。
もちろんそれを叶えるためには、同じような地獄を感じることになるだろうとは思っていました。でも、地獄の中にも、ほんの少しの喜びがあるのならば、その方がマシだろう、とも思いました。
そんな時に思ったのが
「人生1度きり」
だったんです。
何か新しいことを始めるとき、どうしようもない、よくわからない不安に駆られることがある。僕もそうだった。そして僕は、その不安を共有できる仲間が居なかった。作ろうと思ってなかったし、相談を人にするタイプでもなかったのでしょうがないのですが…笑
そんなあの時の自分、そして、そう感じてる人に捧げる曲を作りたい。
「仲間」として寄り添える曲でありたい。
そこで生まれたのが、「ジンセイイチドキリ」です。
世の中って、自分が考えてるよりも他人に興味なんてないんですよね。人の人生なんてどうでもいい。だからこそ、平気で他者を貶めるようなこともできる。そんな人には負けてほしくない。自分の人生を大切にしてほしい。
この曲が、少しでもそのような理不尽に立ち向かう力になってもらえたら嬉しいです。
おまじない、ですね。
長ーーーーーーーーーーー!!!!!!笑
書き始めたら止まらなくなりました(笑)
2曲目のほうは、また気が向いたら、書きますm(_ _)m
江口 拓也
by egutaku81
| 2018-04-11 14:55
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